ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)へ行ってまいりました

昨年に続き今年もヨーロッパ糖尿病学会(49th EASD)(バルセロナ、スペイン)に行ってまいりました。
2型糖尿病の大規模臨床試験、UKPDSの本試験終了後のフォローアップが15年を経たことに関するセッションは大きな会場で聴衆も多く集まっていました。
フォローアップも含めたUKPDSより明らかになったこととして以下の5点があげられていました。

1)2型糖尿病でも1型糖尿病と同じく血糖コントロールで最小血管合併症のリスクが下がること
2)大血管合併症のリスクも下がること
3)スルホニル尿素剤はインスリンと同様に合併症予防に効果があること
4)メトホルミンは心大血管合併症、死亡率を下げること
5)降圧剤はすべて心大血管合併症のリスクを下げることに効果があること
です。

 期間中、バルセロナ郊外のモンセラットに、カタルーニャ鉄道、登山電車を乗り継いで行きましたが、標高約1000mの奇岩ともいうべき地形に修道院があり、ガイドブックの写真より迫力あり一見の価値ありです。
また、ホテルの近くで食事をしていた時たまたまFCバルセロナの試合のTV中継が始まったのですが、そのスピード、迫力はすごいものでした。
従業員を含め店内が盛り上がっていました。

ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)
学会会場 (Fira de Barcelona)。

ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)
UKPDS: 15 years on from Barcelonaのセッション。

ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)
サグラダ・ファミリアから見たバルセロナ市街。

ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)
モンセラットの修道院。空が真っ青でした。