ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2014 in Vienna)へ行ってまいりました

 今年も4泊6日でヨーロッパ糖尿病学会(50th EASD)(ウイーン、オーストリア)に行ってまいりました。今年は50回目のEASDで、50年にわたる糖尿病治療の進歩、1型、2型糖尿病の研究の進展を総括する講演がありました。1型糖尿病については、Dr. J Nerupがおそらく翻訳後修飾をうけた特異的な性質を帯びたラ氏島でラ氏島炎が起こること、1型糖尿病を引き起こす環境因子はいまだエビデンスとして捉えられていないことなどを述べていました。サテライトシンポジウムと口演のセッションではGLP-1アナログ製剤による体重コントロールの話題、またGLP-1アナログと持効型インスリンの合剤についての成績の発表もありました。
 ウイーンでのEASDに来るのは3回目です。今回は以前から見たいと思っていた19世紀末~20世紀初めに描かれたクリムトとエゴンシーレの絵をベルベデーレ宮殿上宮とレオポルド美術館に見に行きました。毎夜のようにどこかでコンサートがあるようで、学会の会場前にもモーツアルトのスタイルでコンサートの案内をしており、またカフェといえばザッハーなどは人で一杯で、やはりウイーンは音楽と芸術とカフェの街でありました。

ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)
学会会場 (Messezentrum Vienna)の長いコンコース。

ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)
ウイーン夜景、奥にシュテファン寺院が写っているのですが。

ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)
学会会場ででた昼食、チョコバー、バナナ、ポテトチップスに水。こんなのでいいと思っているのでしょうか。

ヨーロッパ糖尿病学会(EASD2013 in Barcelona)
ベルベデーレ宮殿上宮。クリムトの代表作「接吻」があります。