ヨーロッパ糖尿病学会へ行ってまいりました

ヨーロッパ糖尿病学会(47th EASD)(リスボン、ポルトガル)に行ってまいりました。EASDはヨーロッパのみならず世界中から、最近では一万数千人が参加する学会となっており、最新のシンポジウム、学会発表に加え、各製薬会社の最新の薬剤、機器の展示スペースもあり、国内では得難い情報も得られます。今回は日程の都合上、後半の2日のみの参加となりましたが、SGLT-2(sodium glucose co-transporter-2) inhibitorという新しい経口血糖降下剤の話題、膵β細胞の分化、再生についての基礎研究、GLP-1関連薬についてのディベートなどが興味を引きました。

リスボンのこの時期は昼間は熱いくらいでしたが、カラッとしており、朝、夕は冷え込みました。学会の合間に立ち寄ったユーラシア大陸最西端のロカ岬に立ちますと、この国が15世紀に大航海に挑んでいった歴史が納得できるような気がします。